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ファイル08.父と娘

会社役員の父と中学生の娘が繰り広げる、M男性必見の物語。

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48歳の会社役員。
次期社長候補とも噂されているこの私が、格闘Mの性癖を持っているなんて…。
会社の皆が知ったら、一体どう思うんだろう…。

私には未紗という中学生のひとり娘がいる。
妻は彼女を産んで間もなく、交通事故で突然逝ってしまった。

私は妻の忘れ形見となった娘を男1人で大切に育てた。
料理、炊事、選択、掃除。教育…。
幾ら仕事が忙しくても、子育てには一切手を抜かなかった。
しかし私は、心の奥底に眠る欲求だけはどうしても抑えることができなかった…。

彼女が3歳の頃、私は娘を近くのレスリング道場に通わせ始めた。
幸い活発だった娘も、レスリングというスポーツを大好きになってくれた。
私はそんな元気な娘を見ているだけで、心の底から純粋に嬉しかった。

「いいか未紗。お前はこの先、強く生きていかなくてはいかん…。
 男の子にだって負けちゃいかんぞ!!」

小学生になった娘は、しばしば試合にも出場するようになった。
競技人口の少ないレスリングはいつも男女混合。
それでも未紗は決して負けなかった。
負けず嫌いな性格と抜群の運動神経は、陸上の五輪選手だった妻の影響だろう。

「いいか未紗。格闘技の試合ではただ勝つだけじゃダメだ。
 相手にな、もう絶対勝てない!と思わせなきゃいけないんだ!」

幼い娘は、私の言うことを素直に聞き入れてくれた。
他の男の子よりも成長の早かった娘は、小柄な男の子たちを次から次へと力で捻じ伏せていった。

『天孫小学校の未紗。』
娘の名前を聞くだけで、県内の男子レスラーたちは震え上がるほどになった。

私はそんな娘の試合は欠かさず応援に行った。
カワイイ娘が、必死になって立ち向かってくる男の子を軽々と投げ飛ばして押さえ込む。
惨めな男の子とは対照的に、余裕の表情を見せながら男の子をやっつけていく未紗。
表彰台の中央に立つ娘と、その脇で情けなく下を向く男の子たち。
娘の圧倒的な強さは、私に少しずつ性的な興奮を与えるようになった。

中学生になった未紗は、少しずつ大人の女性へと成長していった。
レスリングの影響で体格はがっちりしているが、胸や尻の膨らみは目を見張るほどになった。
肉感的でムチムチなそのスタイルは、ずばり私のタイプだった。

そんなある夏の日。
仕事を終えた私が帰宅すると、リビングに簡易マットが引かれていた。
家でも軽いトレーニングができるようにと、娘のために買ってやったものだった。

「お帰り〜〜♪」

いつものように明るい娘が部屋から出てきた。
彼女は試合用の赤いレスリングウェアを身に着けていた。

「ただいま???。珍しくユニフォームなんか着て…、一体どうしたんだい???」

「ちょっと体を動かしたくなったの…。
 ……ねぇ、お父さん。悪いけど…、少しだけ相手してくれないかなぁ??」

『(ゴクンッ…)』

未紗の誘いに私は一瞬言葉が詰まった。
不謹慎にもウェブサイトで見たことのある格闘SMクラブのことを思い出してしまった。

「れっ…練習相手かぁ…。お父さんはこう見えても、学生の頃はラグビーの有名選手だったんだぞ。」

「知ってるよ。でもママの方が運動はずっと得意だったんでしょ…。」

事実だった。
妻は陸上七種競技の五輪代表選手で、運動神経は抜群だった。
彼女はラグビーの花形選手だった私より、足も速くて力もあった。

「まぁ…いいけど。明日も仕事があるから少しだけだぞ。」

「分かってるって♪」

私は自分の部屋に入るとネクタイを外してワイシャツを脱いだ。
動きやすい格好に着替えて大きく深呼吸する。

『落ち着け…。興奮するんじゃないぞ…。相手は自分の娘だ。』

リビングでは未紗が待っていた。
彼女は私のTシャツ姿を見て愛らしく笑っている。
その笑顔と早熟したグラマーなボディが、早くも私をピンチに陥れようとしていた。

「じゃぁ行くぞ!!」
「うん!」

私と娘はマットの中央で静かに組み合った。
身長も体重も、私の方がひと回り大きいのは間違いなかった。

しかし…!!!!!!!!!!!
娘の凄い圧力に、私はいきなり言葉を失ってしまった。

押しても引いてもビクともしない安定感。
柔らかくも逞しい腕と上半身。
まだ笑みを浮かべている娘から伝わってくる力強さ。
中学生とは言え、レスリング暦10年という経歴はやはり伊達ではなかった。

『よくもまぁ、こんなに逞しく育ったものだ…。』
目の前にある発達した胸を見つめながら、私は感慨に耽ってしまった。

娘の腕が私の首筋に伸びてくる。
私は抵抗しようと必死に頑張ったが、娘は力でそれを抑え込んだ。

「グッ!!」
娘の上腕に力瘤が浮き上がる。
私の体は軽々と引きつけられ、ヘッドロックのような体勢に捕らえられてしまった。

『しまった!!』
私がそう思ったときにはもう遅い。
娘はクルッと体を回転させると、鋭い首投げで私の体を投げ飛ばしてみせた。

「グフッ!!」
マットに叩きつけられると同時に、袈裟固めで押さえ込まれる。
柔らかい娘の胸が、私の頬に密着した。

「ふ〜ん…。お父さんってこんなに弱いんだぁ〜♪」
娘が挑発してくる。

「…そっ…、そんなことないぞ!!」
私は全身をバタつかせて脱出を試みた。
本気になれば、女の子の抑え込みなど簡単に覆せると思っていた。

しかし考えが甘かった。
私がどう頑張ろうが、娘の袈裟固めは緩まない。

「んーーーーっ!!!」
顔を真っ赤にさせて全力を振り絞る。
しかし彼女はまだ笑顔すら見せている。

「…うががっ…。」
逆に娘の方が力を込めてきた。
中学生の女の子とは思えない凄まじい圧力に、私の身体は音を立てて軋み始めた。
私の体は、もはやピクリとも動かすことができない状態になってしまった。

実の娘に力で抑え込まれる屈辱。
精一杯頑張っても何も抵抗できない無力感。
肌と肌が触れ合って初めて分かる娘の力強さ。
娘の甘酸っぱい匂いを鼻に感じながら、私は少しずつ興奮を感じ始めていた。

動けなくなった私を娘が解放する。
私は呼吸を整えながらゆっくりと立ち上がった。

「もっと本気でやってくれないと、練習にならないじゃん♪」
「あぁ分かってる…。じゃぁ行くぞ!」

私は本気で立ち向かった。
このまま舐められていてはいけない。
父親としての威厳を示す必要があると思っていた。

だが…、娘の強さは私の想像を超えていた。
男としてもかなり大柄であるはずの私を、彼女はまるで子ども扱いするかのように軽くあしらった。

圧倒的な娘の圧力を前にして、遂に私は伝家の宝刀を抜いた。
低空タックル…。
学生時代、どんな大きな選手でも1発で仕留めたラグビーの必殺技だ。

「はっ!!」
重心を落として娘の脚を両手で刈りにいく。
学生時代と変わらないキレのある動き。

しかし娘は1枚も2枚も上手だった。
彼女は私のタックルを見切って軽く躱すと、上から押し潰して完全に組み止めた。

『ダメだ…。』
私は完全に諦めた。
何をやっても通用しない。
幾ら大人の男とは言え、格闘技経験のない私にとって今の娘はあまりにも強すぎる…。

「その程度かぁ…。お父さん、もっと強いのかと思ってた…」
未紗は残念そうに呟くと、その両腕に力を込めて私の体を持ち上げた。

「うわっ…わっ……わっ…」
まさか持ち上げられるとは思っていなかった私は、驚いて思わず声を漏らした。
娘の未紗にこんな力があったなんて…。

「ドスーーーーン!!」
パワーボム。
高々と持ち上げられた私の体は一転して急降下。
後頭部から激しくマットに叩きつけられた。

娘は、そのまま体重を掛けて私の体を丸め込む。
息の苦しくなった私は、彼女の太腿をタップしてギブアップの意思を伝えた。

秒殺KO。
パワーボムの衝撃で、私はしばらくの間マットから立ち上がれないでいた。
目の前には、優しく微笑みながら私を見下ろしている娘がいる。

レスリングウェアに身を包んだグラマーなボディには汗ひとつ浮かんでいない。
もはやそこには、父親の威厳など微塵も残っていなかった。

「ねぇお父さん覚えてる?
 お父さん、昔からよく教えてくれたよね…。
 男の子に勝つ時は、ただ勝つだけじゃダメだって…。
 もう絶対敵わない!って思わせるぐらい、コテンパンにしなきゃいけないってね♪」

娘がこの日一番の笑顔を見せた。
私の背筋には、どっと冷や汗が溢れ出てきた。

娘が本気でレスリングを始めた。
肉感的なグラマーボディが躍動する。

もの凄いスピード感。
私は彼女の動きにまったく付いていけないまま次々と投げられ、転がされ、抑えられ、極められた。
反撃するきっかけも掴めないままに、娘にコントロールされ続けた。
これがレスリングという競技の本質。

「ぐあっ……っ。あたたたたっ…!!」
私は10秒おきに悲鳴をあげ、30秒おきにギブアップしていた。
娘はそんな私を嘲笑しながら、楽しそうに体を動かしていた。

5分後。

私は全く動けなかった。
娘のヒップが、私の顔面を凄い圧力で押さえつけている。
顔面騎乗の状態。
頭部を押さえつけられるだけで体を動かすことすらできなくなるなんて、私はこの時初めて知った。
さすがの娘もかなりの汗を掻いているようで、ヒップからは熱気が伝わってくる。

まさか娘にこんな仕打ちを受けるなんて思ってもいなかった。
私はあまりの屈辱に涙が出そうになると同時に、興奮も隠しきれなくなってきた。

そこに更なる追い討ちが掛けられる。

一体何を思ったのか…。
娘は少し前屈みになると、私の短パンとズボンを下ろし始めた。
私は激しく抵抗したが、彼女の尻圧をどうすることもできなかった。
娘はそのまま、私の大きくなった肉棒を握っていろんな角度から眺めだした。

「こっ、こらっ…。未紗!何をするんだ!!止めなさい!!」

体の自由が利かない私は、必死に叫んで未紗を叱りつけた。
しかし娘は言うことを聞かない。

「ふ〜ん…。これがお父さんのアレねぇ…。」

娘は顔を近づけて、私の肉棒を丹念に見続けた。
私は恥ずかしくて仕方なかったが、抑え込む未紗の圧力を跳ね返すことなど不可能だった。

「み…未紗っ…。頼む…。頼むから止めてくれ…。」

私は懇願した。
しかし娘は表情ひとつ替えようとしない。

「お父さん…。私ももう中学生よ…。
 大好きなお父さんのことぐらい、何でも知ってる…。
 夜中にパソコンで強そうな女王様の動画を眺めてたり…。
 “嬲”ってサイトの小説読んで、ひとりHしてることも…。」

娘はすべてを知っていた…。
私はあまりの事実に愕然としてしまった。

「私もお父さん好みの女になりたいと思って頑張ったんだから♪」

娘は可愛らしくそう答えると、私の肉棒をゴシゴシとシゴキ始めた。
快感が抑えきれない。

「止めろ…。止めるんだ未紗!!!やっ…、止めてくれっ、お願いだーーーっ!!」
私は必死に叫んだ。
できる限り大きな声で、近所の眼も気にせずに声を張り上げた。

「うるさい!!」
未紗はムッとした表情で怒ると、私の口の中に自分の足先を突っ込んできた。

「うっ…ぼふっ………」
とうとう私は声も出せない状況に追いやれれてしまった。
汗でしょっぱくなった娘の足指をしゃぶりながら、私は娘の性攻撃に耐えることしかできなかった。

我慢もすぐに限界に達する。

『もっ…もうダメだ…。スマン!!!』
私は心の中で妻に謝りながら、絶頂のときを迎えてしまった。

そしてようやく私は解放された。
レスリングコスチュームの娘は私の精液を手の中で粘々といじっている。
それは自分の生の原点を見るような、好奇心丸出しの表情だった。

あの日以降、私たちの関係は一変した。

学校から帰ってきた娘は、リビングでアイスクリームを食べながらTVを見て楽しんでいる。
仕事から帰ってきた私は、そんな娘の太腿に首を挟まれながら股間を膨らませている。
最近は娘の陰部を強制的に舐めさせられ、性欲処理の道具にされることすらある。

天国の妻は、こんな私と娘の今の関係を一体どう思っているのだろうか…。

おしまい






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