戦慄・玉輪落とし

 その男にとって、女という生き物はただの遊び道具でしかなかった。
175cmの恵まれた体躯と学生時代にやっていた空手により鍛えられた力で、
非力な女たちには何の抵抗も許さず強引に押し倒し、陵辱の限りを尽くした。
その最中少しでも反攻に出た女には自らの腕力のみならず、スタンガンや特殊警棒などの武器まで用いて
肉体的にボロボロに打ちのめした後、それからたっぷりと凄惨なレイプに及び精神的に破壊していった。
卑劣が服を着て歩いているような男であった。女は男にもてあそばれるためにあるという考えのもと、
彼は肉食動物のように目を光らせては、毎晩のように通りすがりの見知らぬ女性を物陰に引きずりこんでは犯しまくった。
そして、その日の夜も・・・

「キャアアアアアアア!!」
「騒いだってムダなんだよ・・・こんな時間にこんな人通りのない場所じゃ誰も来ちゃくれねえぜ。
誰にも邪魔されないで、素敵な夜を過ごせるってわけだ」
 今日この男に運悪く獲物として目をつけられたのは、部活帰りの1人の女子中学生だった。
近くに民家もなく通りから見通しの悪い空き地に力づくで連れ込まれた少女の白いブラウスが
ビリビリと音を立てて男の毛深い手に乱暴に引き裂かれ、むしり取られる。
「イヤッ!!来ないで、やめ・・・」
 バキィィッ!!
「うるせえ、メスブタ!!」
 恐怖にもがき暴れる女子中学生に、男は馬乗りになって上から拳を振り下ろした。
年端も行かない非力な少女に対して格闘技経験のある男が振るうことなどあってはならない、手加減なしのパンチだった。
横殴りに顔面を襲われた少女は鼻血を流しながら、激痛と恐怖にガタガタと震え続けていた。
「まだ余計な真似して手こずらせるようなら、今度はその程度じゃ済まさねえからな・・・覚悟しとけ!」
 男は涙を流しながらおびえる少女の目のすぐ近くにまでスタンガンを近づけると、
青く光る電流をバチバチと至近距離で見せ付けてさらに脅迫した。もう彼女は悲鳴すら上げられない。
「女の分際で男に反抗してんじゃねーよ、たかがオモチャのくせしやがって!
この俺に遊んでもらえるんだから少しは光栄に思いやがれ、ガキが!」
 ボスッ!
「ぐふぅっ・・・!」
 上半身をブラジャーのみに剥かれた女子中学生の脇腹に、立ち上がった男の革靴の爪先が容赦なしにめり込む。
コンクリートの上でくの字になって悶える彼女を跨ぐようにしながら、
男がせわしなくズボンもトランクスもまとめて脱ぎ捨てる。
少女は男の股間で脈打ちながら屹立する赤黒い物体にますます震えを大きくし、出ない悲鳴に口をパクパクさせた。
「へへ、心ゆくまで遊んでやるよ・・・女という女をヒィヒィ泣かせまくってきた、この俺の大砲でな。
お嬢ちゃんじゃ狭くて裂けちゃうかもしれねえな、きっと忘れられねえ夜になるぜ、ククク・・・う、ぎゃああああ!!」

 少女は己が目を疑った。
目の前で下半身をむき出しにして襲い掛からんとした男が、突如として絶叫しながら宙に浮いたのだ。
いや、男の頭の上に誰か人間の手らしきものが見える。
髪の毛をつかんで、誰かがあの男の大きな体を吊るしてるんだ・・・しかも片手で!少女は驚愕した。
「いでででで!!だ、誰だ、放せ、放しやが・・・」
「あたしも、遊んでもらおっか・・・」
 男の後ろから、若い女のものらしき声が聞こえた。少女も男も、状況がまるでつかめなかった。

 ガッシャアアアアン!!
「ぐわあああっ!!」
 次の瞬間男は矢のように真横に飛んで、その空き地の片隅にある廃材置き場へと一直線に頭から突き刺さる。

 月の光に照らされて、男の後ろにいた人間の姿が少女の目に初めて映し出された。
この近くにある高校の、女子の制服を着ている・・・ということは女子高校生?
いや、そんな・・・ここまで大きな体格の女の人なんて見たことない・・・
しかも今まで自分を襲っていたあの大きな男を片手で吊るしてそのまま投げ飛ばして・・・え、ええぇ!?
少女は混乱した。

 小柄な女子中学生から見ればまさに天を突くような大女が2、3歩こっちへ歩み寄ったかと思うと、
高い高い場所から見下ろしながら何も口にしないまま顎をクイッと路地のほうに向けた。
突然のことにおびえながらもその意味を察した女子中学生は、震えながら一度頭を下げて
ボロボロにされたブラウスをまといながら必死に走り去って行った。

「お、俺のお楽しみの邪魔しやがったな!どこのどいつ、だ・・・お、女!?」
 ガラン、ガタガタ音を立てながらとガラクタを押しのけて脱出してきた男は
目の前に立っている巨大な人影の正体に動揺を禁じえなかった。
その身を包む白いセーラー服は、間違いなく区内にある私立岬学園高校の女子生徒を意味するものだった。
そしてその、清楚なデザインのセーラー服とあまりにアンバランスな、高く厚い山のようなボディ。
バチバチに張り詰めた半袖の袖口からさらに盛り上がって突き出されている丸太のような腕。
スカートからのぞく極太の太腿に浮かんでグリグリとうごめく筋肉の割れ目。
制服を押し上げるそのバストの下には、とてつもない厚みの胸板があるのが一見しただけでもわかった。
かつて自分が通っていた空手の道場にいた男でもここまでの肉体を持ったものは見たことがなかった。
ほ、本当にこいつは女子高生なのか・・・
その迫力に一瞬たじろぎながらも、男は目の前にしていた獲物を取り上げられてしまった憎しみのほうが勝った。

「なんだてめえは!余計な真似しやがって・・・殺されてえのか!!」
「あんたみたいなの見ると許しちゃおけないんだよね、あたし」
 その女は男の恫喝に全く臆する様子もなく、平然と見下ろしながら両手をボキボキと鳴らす。
「なんだぁ?俺とやろうってのか、女の分際で。笑わせてくれるじゃねえか。
ちょっとでけえ程度で所詮は女だ、男にかなうとでも思ってんのかぁ?メスゴリラが!
ちょうどいい、てめえみてえな筋肉デカ女犯るのも新鮮でおもしれえかもな。さぞ、締まるんだろうな。へへ」
 男はさっき女子中学生を犯そうとズボンを脱いで下半身をむき出しにしたまま空手の構えを女に向けた。
速攻で叩きのめしてレイプに持ち込もうという腹のようだった。
「オラアアアアアッ!!」
 全く手加減なしに男は大きな少女めがけて殴りかかった。
少々体つきがいいだけで女であることに変わりはない。一撃くれてやればすぐに泣いて思い通りになる・・・と。
しかし、彼は知らなかったのだ。今自分が目の前にしている女子高生、それは最近一部の男の間で密かに噂になっている
麗撃天使・工藤恭子であることを・・・

 バシィィィッ!
「な!?ぐぅっ・・・」
「とりあえず先に手出しさせとかないと、正当防衛にならないからね」
 この瞬間男は驚愕し、焦った。
空手の経験者である自分が全力で放った突きが、目の前にいる女にいとも簡単に食い止められたのだ。
しかもこの女、眉一つ動かさず平然としている。こんなパンチは止めて当然だとも言いたげに。
男の拳は女の手のひらの中に軽く収まり、その長く太い指でギッチリと強力に包み込まれてきた。
 ゴリッ、メキメキ・・・
「ぁ、が、ぐあぁぁぁぁぁ」
「いけない手だね、女の子相手にいきなり飛んでくるなんて。使えなくしてやろっか」
 男の右手は恭子の巨大な手のひらの中で悲痛に軋む音を奏で始めた。今にもグシャグシャに小さく潰されてしまいそうだ。
手から全身に走る痛みに男は顔中を脂汗で覆い始めていた。
「くっ、この・・・離せ!離しやがれ!」
 バンッ、バンッ、バァン!!
男は捕獲されて破壊されそうな右手を何とか開放させようと、苦し紛れに恭子の太腿めがけて蹴りを打ち込み続けた。
しかしこの足に伝わる感触はどうだ。空手仕込みの蹴りを、この女の脚は全く動じることなく受け止め続けている。
ビクともしない。1本の縦筋を浮かべて豪快に盛り上がる極太の太腿に男の蹴りは全く通用していなかった。
まるで巨木の幹に足をぶつけ続けられているような衝撃が男のほうの脚にばかり響いている。
「どうしたの?キックの勢いが落ちてるんじゃないの?もう疲れた?」
 恭子のほうは何一つこたえている様子がない。何食わぬ顔で男の拳を圧迫し続けている。
そ、そんなバカな・・・男の焦りはますます高まってその胸を襲った。
その間にも恭子が握り締める力はますます強まり、あと一歩で手の骨が粉砕されようかという激痛が駆け抜ける。
男はもうなりふりかまわず、左手で胸ポケットからスタンガンを取り出し振りかざした。
 ドボォォッ!!
「ぐ!!・・・ぶ・・・・・・ぅ・・・」

 男がスタンガンを恭子に向けて突きかかった瞬間、恭子の右が一足早く男のみぞおちを突き上げていた。
男の両足は一瞬、地面から5cmは舞い上がっていた。ポロリとスタンガンがゆっくり手からこぼれ落ちる。
「ふふっ・・・効くでしょ、私のボディ。あんたのそのくだらないオモチャなんかより、よっぽど」
 着地したとたん、男は力なく膝から崩れ落ちた。
両目を飛び出しそうに剥いて、閉じることのできない口から唾液と嗚咽ばかりが漏れ続ける男。

「立ちなさい」
 恭子はいまだ離さない男の右手を真上に引っぱり上げ、力なく崩れ落ちようとする男を強制的に立ち上がらせる。
いや、立ち上がらせたわけではなかった。右腕だけで吊るして爪先立ちにさせたのだ。
「犯れるっていうんなら、犯ってみれば?ほら、早く」
 ゴスッッ!!
 ようやく右手が開放されたそのとき、男の視界はその全てを覆いつくす巨大なハンマーのような殴打にさらされた。
恭子の足を包む、底の分厚いバスケットシューズが男の顔面を襲ったのだ。
鼻血をジェットエンジンのように噴射して、真後ろにそれこそロケットのごとく吹き飛ばされる男。
下半身むき出しのまま仰向けにスライディングさせられた男の顔面には、たった一撃のもとに
彼女のシューズのソールの溝の形にくっきりと深い刻印が残り、その溝全てに真っ赤な水溜りができていた。
ゆっくりと歩み寄ってくる恭子の大きな影に、男はすでに戦意を喪失していた。
相手が悪すぎたのだ。彼女のことを少しでもあらかじめ知っていれば、男は初めから勝負など挑まなかった。

 工藤恭子。私立岬学園高校3年生。
性犯罪を繰り返す、女の敵と呼ばれる男たちを残酷に去勢してしまう謎の組織の一員とされている。
中でもこの恭子の手にかかった男は、その女とは思えない巨体から繰り出される怪力殺法でとりわけ凄惨な処刑を受け
男として役立たずになるばかりか廃人にまで追い込まれた男も多数にのぼると伝えられ
女を食い物にする男たちの間では、触れてはならない存在として伝説となりつつある少女。
今ここにいる男は、その伝説について何も知らなかったのだ。
男は、運悪く知らないうちにこの工藤恭子を敵に回して卑猥な罵声まで浴びせてしまったのだ・・・

「た、助けて、許してくれ・・・俺が悪かっ・・・ぐぅええええ!!」
 現実を思い知らされ今さらにして命乞いを始めた男だったが、時すでに遅かった。
起き上がれない男の胸板に、恭子の大きく頑丈なバッシュがドオォンと凄まじい勢いと重みを伴って叩きつけられた。
バキボキィッと肋骨が数本まとめて砕ける音が男の体内で響き、男の口からは情けない悲鳴が放たれた。
「女なめてんじゃないよ」
 膝下を包む白いルーズソックスがアンバランスな、鍛え抜かれた鋼鉄のような脚が今度は男の土手っ腹を
貫通させてしまいそうな重さと威力で何度となく踏み躙る。そのたびに男は嘔吐するような悲鳴を上げてはUの字に跳ね上がる。
「騒いだって無駄だよ。どうせ誰も助けになんか来てくれないんだから。
男らしく、あたしの制裁を全て受けるんだね」

「ぁがっ・・・ひぎゃあああああああああああ!!」
 もはや自力では微動だにできなくなってしまった男を、恭子は再び高々と吊るし上げた。
男がこれまで無数の女を泣かせてきたというペニスのみを握り締めた状態で。
男は重力に従って大股開きで逆さまに吊るされ、ただ間の抜けた悲鳴をとどろかせるしかできなかった。
「ふん、これが女を泣かせてきたっていう自慢の大砲?全然大したことないじゃん。ちっちゃーい。
ほんとにあんたって、いちいちつまんないオモチャ出しては威張るんだね。呆れた」
 蔑むようにそう言うと恭子は、男の反応を楽しむかのごとく軽くペニスを振っては下の男を空中で前後左右に揺さぶる。
「はぁっ、ぁあっ、ひぃぃ・・・や、やめてください、ちぎれる・・・ぎゃああああああ」
「ちぎれれば?」
「そ、そんなぁ・・・ぃぎいいいい!!」
 男の力で欲望のままに女たちを泣かせてきた空手男の姿はもうそこにはなかった。
今や、大事な部分を握り締められて面白半分に振り回されて泣き叫ぶただの惨めな男でしかない。

「あはは。どう?チ○ポハンギングツリーの味は。女子高生ににぎにぎしてもらって、内心うれしいんでしょ?」
「あぐぐ・・・がが、お、おろして・・・」
「お望みどおり筋肉デカ女にやってもらってる感想はどうかって聞いてるんだけど?
期待を裏切らないぐらい、良く締まるんじゃない?ふふっ・・・」
 ギリギリィッッ!
「ぎゃあおおぉ!!ぁ・・・ぁ・・・」
 リンゴを軽く握り潰してしまう恭子の握力に捕らえられた男のペニス。ひとたび恭子がその気になれば、
その瞬間にこの男は男でなくなってしまうのだ。
長時間逆さ吊りにされて頭に血液が集中してきた男は意識朦朧となりながら、この女の気分次第でいつ訪れるか知れない
虚勢の恐怖にただ震え続けていた。
 ビリビリィッ!
 恭子は男の上半身を半分めくれながら覆っていたTシャツをもう片方の手で力任せに引き裂いた。
これで、男は全裸に剥かれてしまったことになる。
セーラー服姿の女の子にペニスで吊るされて泣き叫びながら裸で宙を舞わされ続ける男。
なんと惨めな光景であろうか。
しかし、恭子の手による苦痛と恥辱の処刑はこんな程度で幕を下ろすものではなかった。

「ぁ・・・う!!ぐぅええええええええええええええええ!!」
 続いて男の口から、先ほどとはまた異なる種類の絶叫が放たれた。
恭子がペニスを拷問にかけていた右手を離し、今度は左手で睾丸へと持ち替えたのだった。
男の汚らしい剛毛で覆われた袋に、恭子の逞しい5本の指が猛獣の牙のごとくメリメリと食い込んでいく!
男の腹部をいまだかつて経験したことのないレベルの鈍痛が襲い、男は顔を見る見るうちに青紫へと変色させて
口をパクパクさせながら文字に変換しようのない断末魔と夥しい脂汗をほとばしらせた。
「あんたが、さっきの中学生の女の子に向かって言ってたセリフ、ここでまた聞かせてくれる?」」
「ぐごご・・・ぁぅぅぅぅ」
「ついでに、あたしにもなんだかナメた口きいてくれてたよね・・・
とっても男らしくてかっこよかったよねぇ。もう1回聞きたいな」
「ひぃ、ぐぅぅ、ぅげぇぇぇぇぇ・・・」
 75kgの握力で急所を圧迫され、破裂寸前でじわじわといたぶられている最中の男が人間らしい言葉を発せられるわけがない。
それどころか今にも発狂しかねない、地獄を上回る悪魔の拷問だった。
「おら、言えよ早く!」
 ボグゥゥッ!!
「げぼぅぅ!!」
 吊るし上げられた男の背中に、恭子の膝が無慈悲に叩き込まれる。
サンドバッグのように揺れながら、涙と脂汗と泡状になった涎をビチャビチャと垂らし続ける男。

 じょろ、じょろろろろろぉ・・・・・・
際限なく全身を蝕む鈍痛と恐怖に、ついに男の最後のプライドと膀胱が決壊のときを迎えた。
失禁したのだ。
縮こまった男根からチョロチョロと力のない放尿が、逆さ吊りにされた男自身の上半身を
アンモニア臭を伴った黄色い汚物で濡れそぼらせていく。
「最っ低・・・お前、情けないにも程があるんじゃない?
女子高生にキンタマつかまれて逆さまに吊るされて、泣きながらお漏らしして全部自分でかぶっちゃうなんて。
こんなみっともない奴初めて見た。・・・あ〜あ、真澄がいたらこの一部始終カメラにでも撮ってもらったのに」
 大きな女子高生の嘲りを受けながら、かつてのレイプ魔は裸で大股開きの惨めな格好で逆に吊るされたまま
悪臭を放つ湯気を立てながら小便と涎にまみれて泣きながら悶え苦しむことしか許されなかった。

 恭子が突然、左手で握り締めた睾丸を勢い良く上方へと振り上げた!
その遠心力で男の体は、大きく弧を描いて自分の股間より上の位置へとスイングされる。
「お前みたいな奴、もう痛めつける気にもなんないよ。死ねば?」
「ひぃっ・・・!そんな、まさか・・・やっやめ!!」
 男の懇願もむなしく、その玉を捕らえた恭子の左手はさらに握力を増し、
無情にも野球のピッチャーのようなフォームで地面めがけて一直線に振り下ろされた。
「っせぃやあああああああっ!!」
 ドゴオオオオオオオオオオオオッッッ!!
 ブチッ、バツンッ・・・!

 もう男からは悲鳴すら放たれなかった。
顔から両の眼球を半分近く剥き出して、口、鼻、耳から鮮血を噴霧しながら
電気ショックを与えられたような大きい痙攣を3度、4度繰り返したかと思うとそれを最後に全く動かなくなった。
2mを越す超高角度からパワーボムで叩きつけられ、まったく同時に睾丸も精巣も一まとめに
強靭すぎる握力で爆裂、粉砕されてしまったのだから耐えられるわけなどなかった。
一発決まれば100%の確率で『男』を喪失させ再起不能なまでに破壊し尽くしてしまう、
恭子の新必殺技・『玉輪落とし』だった。

「他の子がいたら超おかしいの見せてあげれたのにな。マジで。・・・ま、いっか」
 恭子はいつも常備している携帯用のスプレーで、アルコールを両手に吹き付けて念入りに消毒しながら
真っ赤な放尿を延々続けながら失神している男の脇腹にもう1発バッシュの爪先を強烈に叩き込むと
すっきりしたような表情を浮かべて家路に着いた。


 おわり



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