筋肉小学生マコッち

第1話
神奈川のとある小学校。この学校の5年2組には一人の個性的な女の子がいた。その子の名前はマコト。
みんなからはマコッちと呼ばれている。マコッちの個性とは女の子にしては珍しく筋肉が大好きなのだ。
それ意外は他の子と何も変わらない。低学年のころにテレビやネットでみた海外の女性ビルダーに憧れてしまったのだ。

「なんてかっこいいの」「私もあんな美しさが欲しい」と少年がプロ野球選手に憧れるのと同じような動機であった。

そしてトレーニングを始めたのだ。最初はただ活発な女の子だったのが次第に四肢は太くなり背中の面積や厚みが増し腹筋も割れてきた。
夏場で薄着になると圧倒的な存在感を出し、水泳の授業では競泳水着越しに割れた腹筋が存在感を示し巨大な背中は水着に収まりきれないしまつだった。
元々活発でクラスの人気者だったマコッちは自慢の筋肉を誇示し更にクラスでの力を増していった。

水泳の授業での圧倒的な肉体アピール(といっても水着を着てるだけ)クラスや学年で相撲大会があれば片腕だけや2人同時に相手などのハンデを受けても優勝。
体力測定では全ての項目で学校No.1。特に握力測定でわざと「はぁー!!」と声を挙げ両手とも80を記録したのは伝説になっていた。

教師の知らない伝説は近所にある米軍御用達のハンバーガーショップで現役の軍人と腕相撲や握力比べをして勝ったことである。
この時ばかりは本気だったマコッちは体全体からすさまじいオーラが出ていたそうだ。

とある日の水泳の授業終了後の着替えでのこと

「最近〜さん胸膨らんできたよね」
「わかる?ブラジャー買うか迷ってるんだ」
「でも3組の〜さんは反則だよね。小学生のくせにEあるらしいよ。中学生でもかなわないとか」
と思春期到来の会話が聞こえてくる
マコッちも会話に入る「私も最近膨らんでてさ」
「マコッちは胸より筋肉よ。私のお兄ちゃん高1で柔道の推薦で高校言ったのにマコッちがうちに遊び来た時唖然としてたよ」
「あーあのお兄ちゃんね。あれなら勝てそうww」
「前から気になってたけどマコッちて本当に女の子よね??」
とあまりの筋肉ボディーに驚くクラスメイトが聞くと、マコッちはニヤリと笑い水着を剥ぎ取り全裸で仁王立ちをした。
「どう?女の子よ」確かにナニはついてはない。
しかし女の証明と同時に膨らんだという胸は筋肉だったというのもバレてしまった。
「マコッちオッパイ触らせてよ」
「いいよ……私のオッパイは硬くてレアだからね」などと恥じらいもなく肉体を晒す

これからマコト伝説の幕開けである


ギシギシ…ガチャン!!マコッちは放課後に家でトレーニングをしていた。友達と遊んだりもするが塾などの習い事をしてないためトレーニングはかなりやり混んでる。
何か特段やりたい競技があるわけでもなくただ筋肉に強い魅力と憧れがあるのだ。まさにビルダーである。
ただ神は二物を与えたのかマコッちはどんどんトレーニングをして筋量や筋密度が増したがそれに比例して身体能力も上がっていったのだ。
普通は「見せるだけの筋肉」と言われたりするがマコッちの場合短距離走や跳躍力や俊敏性も高く持久力以外は全てトレーニングで養っていたのだ。
それに加え柔軟も日々行い180度開脚もできる体である。まさに各競技の指導者からすればダイヤの原石である。
もっともマコッちには筋肉にしか関心が無いのだが……
身長はクラスで普通くらいの162センチ。同じ身長の子は男子も含め沢山いるのだがその中で体重はずば抜けて重く体脂肪率は1番無かった。
自分から男子や女子関係無しに「私腹筋割れてるんだよ。見て見て」「〜君て柔道してるから力強いよね?腕相撲やろうよ」などと積極的なのでマコッちの事を知らない生徒はいなかった。

面倒見もよいので下級生からも慕われている。ただ唯一の欠点は小学5年にしては早い下ネタである。
下級生にはもたろん言わないが同級生の仲の良い男子には「あんたもう毛は生えたの?」「ーちゃん最近発育良いね」など言い
1番クラスの男子が忘れられないエピソードは昼休みの教室で「私の全裸を見て勃つやつは筋肉フェチ決定よね」と言った瞬間服を脱ぎ始めたのである。
ちょうど職員会議で先生はいないしほとんどの生徒はグランドであそんでた時間なので近くにはマコッちと男子10人しかいなかったのだ

Tシャツを脱ぎズボンを脱ぎ下着姿になるマコッち。もちろんブラジャーはしてないのでパンツだけだ。
ゴクン!と生唾を飲み込む男子達。あまりにも逞しくて美しい肉体。それに加えマコッちは挑発的な(本人はノリでふざけてるだけ)のポーズをする。
180度開脚、グラビアアイドルのような妖しいポーズ、そしてビルダーの筋肉を強調するポーズ。こんなに美しい肉体は見たことがなかった。
「あんた達みんな筋肉フェチなの?」とあきれ顔のマコッち。
なんとその場にいた男子全員がズボンの股間部分に山をつくっていたのだ

少しからかうつもりがまさかこんな結果になるとはマコッちも驚きであった。
ただこれには多少の事実のズレがあった。男子は元々筋肉フェチなのではなくマコッちの裸体に魅力を感じてしまったのだ。

あまりの美しさにその場にいた男子達は同学年のEカップの女子でなくこれからマコッちが今後のオカズになると確信した


つづく





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