筋肉小学生マコッち

第2話
神奈川のとある中学校。この中学の1年生の女の子にも筋肉フェチ娘がいた。もっともフェチといっても自分の体に筋肉をつけ美しくなることが好きなのだが。
名前は小姫といい身長は中学1年にしては少し高い175センチだった。この先マコッちと仲良くなるのだがそれはまだ先のお話である。

中学になると部活が始まるが小姫はどこにも所属しなかった。体育の初回の体力テストで教員の度肝を抜く存在感を示し勧誘も文化部を除く全ての部からされたが全て断った。
マコッち同様小姫は筋肉が好きなのだ。
筋肉とパワーに美を感じるのでトレーニングはしたいが競技特有の技術のための練習やチームスポーツのチームプレイの練習などに時間を使いたくなかったのだ。

そして部活に入るよりジムで追い込んだ方が良いと判断した。しかし熱心な指導者に捕まってしまう。柔道部の顧問であり体育教員の鬼木だ。
「柔道部に入りなさい。君なら世界も目指せるぞ」
「遠慮します……私は柔道向いてないですから。」
「そんな逞しい体をしていて何を言うんだ。聞いたとこ帰宅部らしいじゃないか。帰って何をするんだ?」
「トレーニングです!」と即答する小姫

「トレーニング??」
「はい。見た目の通り私は筋肉があります。これはもちろん鍛えてつけたものです。私はもっともっと筋肉をつけて強くなりたいんです。
それには柔道も他の部活もダメなんです」

「筋肉だけつけてどうするんだ?」
「特に目的はないですよ。ただ自分が納得できる肉体になるつもりです。ちなみに私はただの筋肉バカじゃなくてパワーも自信ありますしなんなら籍を
置いて試合だけ出るってならいいですよ。技術無しでパワーだけでどこまでいくかなんてのも楽しみですし」
と小姫はニヤニヤしている

「お前舐めてるのか?」ついに鬼木も我慢の限界のようだ
「舐めてないですよ。なんなら先生の教えてる人で試して下さいよ。もちろん男子です。
女子は私からすればモヤシですから」
平然と言う小姫

「いいだろう。3年の主将とやらせてやる。あいつは全国が確実視されてる重量級のホープだからな。
柔道の厳しさを教えてもらえ」

そして素人の筋肉娘小姫と試合をすることになった主将だったが結果はあっけなかった。
技をかけても強靭な肉体に弾き返され、逆に持ち上げられ地面に叩きつけられた。
それでも満足しない小姫は両腕で胸ぐらを掴み振り回し始めた。

結局は主将が気絶し鬼木も負けを認めたがやはり人材として欲しいため屈辱ではあるが籍だけ置いてもらうようにした


つづく





inserted by FC2 system