筋肉小学生マコッち

第5話
時を同じくしてこの高校の相撲部でも信じられないことがおこっていた。
相撲部屋入りが決まっていた3年生が中学1年の女子に負けたのだ。
彼女の名は小姫。マコっちの校区にある中学に入学したマコっち同様筋肉の美しさに魅了されトレーニングに励む女の子だ。
中学生の時期は成長期でもあるのでマコっち等より巨大化や筋密度の強化が非常に早い。

身長175センチで少し高い方である。学校では不良グループですら道をあける。
ラグビー部のスクラムを1人で相手にすることもできるし、体育会系の教員ですらモヤシにしかおもえなかった。

筋肉の美しさに魅了されてる小姫からすれば競技は関心の対象でなかった。幽霊部員にしてる柔道部なども関心はない。
ただ試合に借り出されたら鍛えた肉体のパワーを確かめるために軽い気持ちでやっていた。結果全て優勝なのだが。

そんな小姫が最近1つ注目してるスポーツがあった。相撲である。技より純粋な力で勝ちを競える競技。
しかも相手は巨漢達。毎日相手をしているバーベルやダンベルやマシーンと違いイジメがいがありそうだ。
トレーニングをしながらたまに考えていた「あの巨漢達を圧倒したらどんなに楽しいだろう」イメージを膨らませながらトレーニングに打ち込んだ。

着替えや風呂場で自分を見ながらポーズをとっていると欲を抑えれなくなってきた。「私ならいける、絶対倒せる、やりたい、やりたい、やりたい、」

そして自分で高校に乗り込んだのである。小姫もマコっちと同じで動物的なとこが多いのだ。
もちろん意味のわからない中学生 しかも女子が乗り込んできても相手にされない。小姫も例外ではなく追い出された。
しかし小姫は普通と違う、
「私の体を見て判断して下さい!」といい上着を脱ぎ捨てる。
下に着てるのはビルダーの使うビキニだ。周りはどよめく。
密度のある巨大な筋肉を纏う少女。しかも下手をすれば脂肪でカサマシしている
自分達より太い腕や脚。巨大な背筋にまるで漫画のような腹筋。
これは面白いと考えた主将は一年生の推薦組のエリートと試合をさせてみる。小姫は興奮する「本気でやりますね!ケガさないで下さいよ」

そして勝負はあっけなく決まる。4人が小姫てやったが5秒保つやつすらいなかった。ただ始まり弾丸となった小姫を止められず吹き飛ばされた。
結局メンツのため主将がやらざるえない。
その時小姫が信じられない言葉を言う「やっと主将とですね。これで本気だせます」と言うと、ふん!とダブルバイセップスをみせつける。明らかに今いる人間の中で一番逞しい腕だ。
主将も「潰すしかないな」と呟く。

お互い土俵に上がる。試合開始だ
小姫の弾丸のような突撃を五分で受け止める。流石プロに近い男だ。しかし小姫の見かけ以上の力に戸惑いは隠せない。
なんでこんなパワーがあるんだ?いままで対戦した相手とは明らかにに違う。
小姫は小姫で自己陶酔だ(ヤバイ私のパワー、負ける気がしない、この肉体誰にも負けないわ)小姫はマコっちより遥かに動物的だ。
脳内では快楽物質が沢山出ていて小姫は今オナニー級の快楽を得ているのだ。

五分だった大勢がだんだん崩れていく。小姫が主将を上回り土俵際まで押し込む。そしてなんとマワシを掴む
「うおりゃー!!!」と全身の力と遠心力で真逆の方向へ投げ飛ばす。土俵際までやる意味がない……

小姫からすれば何の関係もないのだ。ただ自分のパワーと筋肉に陶酔している。「私が1番ね」と土俵で大満足な顔をして主将を見下ろしていた。

マコっち達と出会うのはもう少し先の話である


つづく





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