恥辱の接吻 ―外伝―

僕は昨日のことで、深い自己嫌悪に陥っていた。
今日は仕事になりそうに無いから帰りなさいと、バイト先のマスターに勧められる程。
とぼとぼとアパートへ歩いていく。

ふと歩みが止まる、昨日のことが思い出されていく。

朝は電車の中でランドセルに唇を蹂躙され、女子小学生の三つ編みから漂う
リンスの香りに切ないほど勃起してしまったし。

バイト中には、女子中学生2人と女子小学生2人に顔中にキスマークを
付けられたあげく、小学2年生の理恵にファーストキスを奪われてしまったのだ。
しかも、勃起の先っぽからはしたない涎をトロトロと漏らしながら・・・。

極めつけは帰宅してからも体中に残る、柔らかなそれでいて弾ける様な女の子たちの身体の感触、
そして顔中にキスマークとともに刻まれた、唇の蕩けるような・・・!
今も思い出すだけで、心臓が早鐘を打ち、勃起がビクビクと脈打ってしまう、
それを頭から振り払うことができず、アレをしてしまったのだ。
それも何度も何度も・・・。

しかも、最初は中学生の2人、志乃と麻衣子を思い描いていたのに、クライマックスでは
三つ編みのロングヘアとショートカットの小学生になり、射精の瞬間に脳裏を占めていたのは
僕のファーストキスを捧げてしまった、小学2年生の・・・たった7歳の女の子、理恵だった。
しかも今までに無いほど快感が高まり、ティッシュから大量の精液がこぼれてしまうほど
射精してしまったのだ。

そんな筈はない! 何かの間違いだ! と志乃と麻衣子の砲弾のような巨乳や、ショートパンツを
パッツンパッツンに張り詰めたお尻、ムチムチの太腿をイメージして必死にすがりつく、
・・・だけど、射精の瞬間には目の前に理恵の可愛らしい顔が迫り、唇が甘いキスの
感触で塗りつぶされて、胸がキュンと締め付けられる切なさの中でイってしまう。

何度やっても同じだった。むしろ繰り返すほどに理恵の占める割合が増えていく。
疲れきって眠りに着いた時には、ほかの娘ことを思い出す事が出来なくなっていた。

僕は一体どうしてしまったと言うのだろう。
これではまるで小学2年生に恋煩う変態じゃないか!
理性を総動員して、再びアパートに向かって歩き出す。
こんな事を朝から数え切れないほど繰り返していた。

ちょっとでも手が空くと、昨日のことを思い出してパンツを濡らしたり、
居るはずもない理恵の、輝くような笑顔を探していたりするのだ。


「こんにちわっ! ぷちおくんっ!」
「うひぃぃっっ!! なっ、何っ、何々っ! なんでっ!?」
 いつのまにか目の前に理恵ちゃんが! 
まさか僕の妄想が実態にっ!? って、そんなわけ無い。
僕がボーっとしている内に小学校の放課後の時間になっていただけだ。

「あははははは! ぷちおくんおもしろーい!」
「あ・・・は、ははは、ビックリしちゃった」
 ドキドキしながら理恵ちゃんを見つめる。
僕とほぼ同じ位置にある可愛らしい顔、誰が見ても美少女になると断言できるだろう。
形のいい輪郭、つぶらなキラキラと輝く瞳、すっと通った鼻筋、

 そして・・・昨日僕のファーストキスとセカンドキスを捧げた・・・
蕩ける様に柔らかいのに弾けるような弾力を併せ持った唇・・・。

 ドキドキが止まらない、顔が熱くなり、ボウッとのぼせ上がっていく・・・。
もう誤魔化しようが無い、僕はこの小学2年生の7歳の女の子、理恵に、理恵ちゃんに
恋をしてしまったのだ・・・!

「どうしたのぷちおくん? おかおがまっかだよ?」
「あっ、ああ、えっと身体の調子が悪くて、バイトも早めに終わって家に帰るところなんだ」
 そう言いながらも僕の視線は理恵ちゃんの唇に惹きつけられて離れない。

「ふーん、じゃあ、りえちゃんがぷちおくんをかんびょうしてあげる!」
「えっ、えええっ!? でっでも・・・いいの?」
 ちょっと逡巡したけれど、別に悪いことをする訳じゃないんだと自分に言い聞かせて
返事をする。

「うん、りえちゃん、ぷちおくんのことだーいすきだもん! だからぷちおくんが
 げんきないとかなしーの、でもかんびょうすればすぐげんきになるよね?」
「うっうん、じゃあお願いするよ。 すぐそこが僕のアパートなんだ」
 50メートルほど先に見えているアパートを指差した。


「へー、ここがぷちおまくんのおうちなんだー」
物珍しそうにキョロキョロと見回しながら入ってくる。
「あんまり面白いものも無いけど、ね」
素早く誰も見ていないことを確認してドアを閉め鍵を掛ける。
掛けてから自分が何を期待していたか気づいてしまった。
いや本当は最初から分っていた、ただ気づきたくなかっただけだった。

もう一度あの唇でキスして欲しい、しっかりと抱き締められて意識がなくなるほど
キスをして欲しいと、ずっと願っていたんだ。

「ぷちおくん、なにしてるのー? はやくおふとんしいてねないとだめだよー」
「うっうん、すぐ行くよ」
 動悸を抑えながらゆっくりと理恵ちゃんに近づいていく。

 理恵ちゃんは座布団の上に座って、見上げてくる。

「あれ? おかおのあかいのがあんまりないね」
「うん、理恵ちゃんが来てくれたから、それだけで治っちゃったのかも」
「えーつまんない、かんびょうしたかったのにー」
「ごめんごめん、そうだジュースとか飲む?」
「うんっ、ちょっとのどがかわいてたんだー」

 あっさりと機嫌を直してくれたようだ。
でもどうしよう、まさか自分からキスして何て言えないし・・・。
冷蔵庫からオレンジジュースを二本出して理恵ちゃんの元に戻る。
プルタブを開けて渡すと凄い勢いで飲み尽くした。

「ぷはー! おいしかったー、ありがとうぷちおくん」
「ははは、どういたしまして」
 濡れて光る唇、再び動悸が激しくなってくる。

「ねえ、ぷちおくん、ちゅーしていーい?」
「え、えええっ!?」
「いいよね、きのうもたくさんしたもん、ねっ」
 言うが早いか、目の前に座る僕に膝立ちで近寄ると、顔を両手で挟んで・・・

 ぶっっっっちゅうううううううううううううう。

「むうう! んううううううーーーっ!」
 待ち望んでいた感触が、快感が唇にぃぃぃっっっっ!
僕は夢中になって理恵ちゃんにしがみつき、キスの味を堪能する・・・。
いつのまにか理恵ちゃんの手は僕の身体をしっかりと抱き締めてくれていた。

「ぷはっ、えへへー、ちゅーってきもちいいねー」
「・・・う、うん・・・きもち・・・いい・・・」
「あのね、いまからこいびとのきすをするね、これでぷちおくんと
 りえちゃんはこいびとどうしなの」
「え・・・こいびとどうしの・・・きす・・・?」
 快感に朦朧とする頭で理解したときには、すでそれは始まっていた。

 ぬるりっ! ぬぬっぬろろろろーーーーーっっっ!!!

「ぅむ、みひっ、もがぁぁぁぁぁーーーーっっっ!!」
 びゅくん、ずぷ、びゅるるるるるるるるる―――――――っっ!!
 ぬちゅっ、びくびく!びゅるっ、びゅるっ、ぴゅるるるるる・・・・・・!!

 女性経験のまったくない僕に舌を絡めるキスは刺激的過ぎた。
すでに勃起からだらしなく涎を溢れさせていた僕は理恵ちゃんの舌を感じた瞬間に
限界を遥かに飛び越えて大爆発を起こした。

 19年の人生で生まれて初めて経験する、何もかもが溶けて精液になるような快感と、
何十秒も続くおびただしい量の射精。

 ズボンの前が見る見るうちに失禁でもしたかのように濡れていく、
僕は快感のあまり口の中で情けない喘ぎ声をあげながら射精し続けていく。
僕の股間が凄まじい量の精液に満たされ、前も後ろもグチョグチョになっていく。

 終わらない―――理恵ちゃんの舌が僕の舌を絡め獲り、咥内を嘗め回すたびに
脳みそが沸騰するような興奮と、痺れて蕩けるような快感とがとめどなく僕を貫き、
熱いマグマが濁流となって僕のブリーフの内側を次から次へと叩き続ける。

 びちょぉ、ぶちゃ、ぬちゅ! ぬるっ、びたびた、 びゅるっ、びゅるっ、びゅるっ……

「んっ、はぁ――ん、はぁーはぁーはぁーはぁー、きもち――いい――」
「ぁあ、はひっ、はっ、はぁっ、ひっ、ひっ、ひゅーひゅーひゅうーぅ・・・」

 ようやく満足したのだろうか、理恵ちゃんの唇が僕のそれを開放する。
数分間にわたる膨大な量の射精からようやく解放された僕は、精根尽き果てて
背中から畳の上に崩れたまま、呻き声を上げる余裕すらなく、ただただひたすら酸素をむさぼる。

「これでふたりはこいびとどうしなんだから、よびすてでいいよね?
 ぷちおもりえちゃんのことりえってよんでいいからね。 わかった?」
よく理解できないままコクリと頷く、それに満足したのかキョロキョロとあたりを見回して
時計を発見すると、慌てて立ち上がった。

「あーっ、もうこんなじかんだー、テレビがはじまっちゃう!
 じゃあぷちおまたねっ」
 チュッと投げキッスをするとパタパタと出て行ってしまった。

 ゆっくりと冷えていく下半身の不快感に、ようやく理性らしきものが戻ってきた。
そして理恵の言動を思い出し、彼女が小学2年生の7歳の女の子に過ぎない事を、
いまさらのように思い出し、そんな女の子にディープキスを受けて人生最高の快楽に
むせび泣き、呼び捨てにされる自分に再び激しく重苦しい自己嫌悪が襲い掛かる。

 そして、その夜僕は泣きながら自分の射精したモノを片付け、風呂に入って
理恵のキスの余韻で射精して眠りにつき、理恵とのディープキスの夢で夢精して




          泣いた。





おわり



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